沿革
品質保証の歩み
沿革
昭和10年11月
竹中昇個人経営のもとに大阪市港区市岡浜通に於て創業
昭和17年 1月
海軍監督官指定工場となり株式会社藤永田造船所の艦艇用ボルト・ナット、リベット並に海軍燃料工廠石油精製装置用ボルト・ナットを専属製作
昭和27年 8月
大阪市浪速区幸町通1丁目4に幸町工場を新設し合金鋼・特殊鋼製品の量産に入る
昭和31年 5月
現在大阪市大正区南恩加島6丁目2番41号に恩加島工場を新設、旧工場を移転
昭和35年 4月
布施工場(現在:東大阪工場)落成、幸町工場を移転、全面稼働
昭和43年 2月
東京事務所を開設
昭和45年 6月
輸出貢献企業として通商産業大臣より表彰を受ける
昭和59年 5月
樹脂コーティングボルト・ナットの特許許可される(特許 第1206194号)
昭和60年10月
セラミックコーティングボルト・ナットを開発し、製造・販売に入る
昭和60年12月
現在地に本社ビルを新築移転
昭和61年 4月
アメリカ・エクソンモービル本社のマスターベンダーリストにタケコート®-1000が採用認定される
平成元年10月
電子機器事業部発足
平成 7年 1月
東京湾横断道路セグメント締結にタケコート®-1000付ボルト・ナットが採用され、納入を開始
平成 8年12月
アラブ首長連邦、国営石油会社(ADNOC)よりタケコート®-1000ボルト・ナットの特命採用承認を受ける
平成10年 1月
(社)中小企業研究センターより、中小企業研究センター賞を受賞
平成11年 4月
焼付防止に優れた特殊樹脂処理「タケコート®-やきつきノン」の特許共同出願
平成11年 4月
電子機器事業部 東京事務所開設
平成11年 4月
電気絶縁特性に優れた絶縁ボルト「エレカット」の製品化
平成15年 3月
第5回東大阪モノづくり大賞において金賞を受賞
平成17年 8月
経済産業省「第1回ものづくり日本大賞」経済産業大臣優秀賞受賞
平成18年 4月
カーボンナノチューブ含有高硬度防錆皮膜処理「ナノテクト®」の特許出願(特願2006-122801)
平成18年 4月
経済産業省中小企業庁編「元気なモノ作り中小企業300社」に選出される
平成18年10月
「ナノテクト®」が平成18年度経済産業省戦略的基盤技術高度化支援委託事業に採択される
平成19年 8月
ボルト事業部総合試験室を新築竣工
平成21年 4月
「ナノテクト®」の製品化により、第21回中小企業優秀新技術・新製品賞の優良賞と技術経営特別賞を受賞
平成21年 4月
第21回中小企業優秀技術・新製品賞の技術経営特別賞を受賞(ナノテクト®の研究開発による)
平成22年 6月
「ナノテクト®」特許認定
平成23年 7月
新切削工場新築竣工
平成23年10月
電子機器事業部 神戸事務所開設
平成24年 2月
経済産業省「第4回ものづくり日本大賞」経済産業大臣優秀賞受賞
平成24年11月
大阪国税局より優良申告法人として表敬を受ける(昭和44年の第1回より連続して認定)
平成25年 3月
アラブ首長国連邦アブダビに駐在事務所を開設
平成26年 3月
経済産業省認定の「グローバルニッチトップ(GNT)企業100選」に選出される
平成26年 4月
同期電動機の制御装置および制御方法(永久磁石同期電動機のセンサレス制御)に関する特許取得(特許第5534991号)
平成26年 4月
春の叙勲において、竹中弘忠会長が旭日中綬章を綬章
平成28年10月
電子機器事業部にて、ロボットの輸入販売・レンタル事業の開始
平成28年11月
アラブ首長国連邦にTAKENAKA MIDDLE EAST LLC社を設立
平成28年12月
経済産業省の『新市場創造型標準化制度』を活用した標準化案件として「ナノテクト®」が採択され、JIS規格化 【カーボンナノチューブ複合樹脂塗膜:JIS Z 8921-2016】される
令和2年12月
竹中佐江子社長が、日刊工業新聞社主催「第38回優秀経営者顕彰」で女性経営者賞を受賞
令和5年3月
「健康経営優良法人」に認定される
品質保証のあゆみ
昭和27年
SQC導入による品質管理活動開始
昭和34年
JIS B 1180(六角ボルト)の日本工業規格表示許可工場となる
昭和40年
JIS B 1181 (六角ナット)の日本工業規格表示許可工場となる
昭和46年
TQC導入による管理活動開始
昭和47年
大阪府品質管理推進優良工場として表彰される
原子力発電用ネジ部品に関する品質保証体制を確立し、本格的に原子力関係ネジ部品の生産開始
昭和49年
JIS B 1186(摩擦接合用高力六角ボルトセット)の日本工業規格表示許可工場となる
昭和50年
原子力圧力容器用QAマニュアルの確立
昭和55年
TÜV(ドイツの技術検査協会)より圧力容器ボルトなとの製造認可を受ける
昭和57年
ASME(米国機械学会)規格原子力用ボルトナットのQAマニュアル確立
昭和58年
ASME(米国機械学会)規格原子力用ボルトナットのQSC(品質システム証明書)を取得
平成 2年
タケコート®-1000 建設省(財)土木研究センターより土木系材料技術審査証明の認定を取得
平成 5年
タケコート®-1000 大阪市水道局よりフッ素樹脂コーティングボルトナットの承認を受ける
平成 7年
ボルト・表面処理部門においてISO9002(現ISO9001)を取得
平成10年
(社)ステンレス構造建築協会よりステンレス鋼高力ボルト制作工場の認定を取得
平成14年
電子機器事業部においてISO9001を取得
平成17年
電子機器事業部においてISO14001を取得
平成19年
(社)ステンレス構造建築協会より構造用ステンレス鋼ボルト製作工場の認定を取得
平成20年
JIS B 1180(六角ボルト)JIS B 1181 (六角ナット)JIS B 1186(摩擦接合用高力六角ボルト・六角ナット・平座金のセット)の新JISマーク表示認証を取得
風力発電設備支持持用高力六角ボルトセット(THB)の国土交通大臣認定を取得
平成22年
ASME(米国機械学会)より原子力用ボルトナットのQSC(品質システム証明)を再取得
平成24年
風力発電設備支持物用溶融亜鉛めっき付き高力六角ボルト・六角ナット・平座金のセット(THBZ)の国土交通大臣認定を取得(平成26年に認定範囲を拡大)
平成26年
タケコート®-1000 付き高力六角ボルト・六角ナット・平座金のセット(THBF)の国土交通大臣認定を取得
平成30年
電子機器事業部において、自社技術である直流電動機のセンサレス制御技術を開発し特許を取得(特許第6397734号)